営業許可証(露天商・40L)
許可申請
16,000円(当日支払い)
事前に予約しておくと、設備もチェックしてくれます
保健所に行く前に何が必要か確認をして、準備しておくこと
出店場所によって、その地域の申請がその都度必要になります
年に1度の場合は臨時許可申請(無料)を行なってOK
設備
50,000〜80,000円程度(自宅にあるものを使って節約)
自治体によって異なる場合があるので必ず確認しておくように
ほぼ全品、Amazonやホームセンターで揃います
- テント(屋根付き)※2m四方や3m四方などを決める
- テント3方囲い(4方セットを買っておけばOK)
- テーブル(テントに合わせたサイズで3〜4台あれば大丈夫)
- 前掛け布(前が全部隠れるように)
- 水タンク(合計で40L以上)
- 排水タンク(同量のバケツ等)
- 冷蔵庫やクーラーボックス(温度計を付ける)
- フタ付き保管庫(容器や備品などを入れる・3個あれば安心)
- (フタ付き)ゴミ箱
- アルコール消毒液

3方囲いの見本・テントのオプションと合わせるのがベスト
食品衛生責任者の資格
10,000円程度/6時間程度の講習
保健所で事前に予約して受講しておくこと
許可申請時に予約して、後日受講でも可
ここまでが、営業許可に必要な内容です
全体で10万円くらいあれば十分だと思います
以下、補足になります
業種に合った備品
喜玄を提供する場合は、コンロやケトルといった備品を揃えます(自宅にあるものでOK)
食事提供をする場合も同様で設備を整えましょう
紙コップや使い捨て容器、カトラリーなどの消耗品も
番外編
発電機、IHコンロやガスコンロを使用する場合は消火器が必ず必要になります
イベントではたまに消防の見回りが来ます、持ってないことが見つかると営業できません
イベント毎により、テントを固定するおもりやペグ打ちなどが必要になることがあります
地面がコンクリートだったり、芝生だったりするので事前に確認してください
その他注意点
飲食店の許可がある店舗で仕込みをして、追加でご飯系を出すこともできます
ただし40Lの許可では1工程の調理かつ1品のみ
事前に提供したい料理を許可申請時に伝えましょう
弁当はそう菜製造業、パンやスイーツは菓子製造業などそれに見合った許可が必要
心配なら食品衛生協会に加入し、保険に入っておく(プランによるけど年間1万円ほど)